整理番号 208 書名 森田式カウンセリングの実際 心の危機に対処する生活の知恵 （森田療法シリーズ） 著者名 増野肇著 出版者 白揚社 出版年 1995 ページ数 286p 大きさ 19cm 注記 定価 \1,900 抄録 バランスのとれた生き方・考え方の体得で危機をのりこえていく森田療法的アプローチによる現代人のための心の診断法と処方せん。精神衛生活動にたずさわる人に欠かせないカウンセリングの知識と技法を網羅する。 内容 序章 心の健康を求めて／第１章 森田正馬＝森田療法とその時代（誕生から青年期まで／精神医学者として）／第２章 森田療法とはどんな治療法か？（いろいろな呼び方／森田療法のことば／エピソードで語る森田療法／入院療法の現在／外来治療／忘れえぬ人々）／第３章 悩みと症状（症状とは何か？／助けを求めるサイン＝身体症状／助けを求めるサイン＝精神症状）／第４章 悩んでいる人とその状況（森田式カウンセリングはこんな人に／健康な心の発達を考える／悩みとその環境）／第５章 悩んでいるときの心理とキーパーソン（悩んでいるときの心理／キーパーソンの役割）／第６章 どう援助するか？−カウンセリングの基本（不安を取り去る／一緒に考える／よいところ・健康な方に目を向ける／情報の提供／障壁をつくること、手を出さないこと／相談相手をもつ）／第７章 森田式カウンセリングの実際（診断をつける／治そうとする努力をやめる／不安は何のためにあるか？／目を外に向けてなすべきことをなす／気分本位から物事本位へ／恐怖突入／どうしたら治るのか？／性格を変えることはできるか？／日記指導／生活の発見会） 購入のためのリンク Amazon 図書館へのリンク 公共図書館（国会図書館含む）　　大学図書館