整理番号 293 書名 自分と戦った人々 著者名 辻村明著 出版者 高木書房 出版年 1993 ページ数 282p 大きさ 20cm 注記 定価 \1,650 抄録 極限に耐え、困難を生き抜いたＶ・Ｅ・フランクル、佐渡ヶ嶽慶兼、鈴木貫太郎、小野田寛郎、丸山勝弘、福田 恒その他の足跡をたどり、いま「どう生きるか」を改めて見直す戦いのドラマ。 内容 第一章 不安との戦い−不安神経症に打ち克つ−森田療法と東洋の精神−辻村明／第二章 死との戦い−アウシュヴィッツの経験と実存分析−人間の尊厳を求めて−Ｖ・Ｅ・フランクル／第三章 家族との戦い−泥沼からの脱出−素直な心−Ｈ・Ｗ生／第四章 運命との戦い−右足一本で生きる−笑顔を武器にして−高木大輔／第五章 怪我との戦い−不屈の闘魂と礼の心−勝負に賭ける根性−佐渡ヶ嶽慶兼／第六章 軍との戦い−終戦を決意した宰相−「聖断」を仰ぐ古武士−鈴木貫太郎／第七章 敵との戦い−ジャングルでの死闘三十年−貫き通した武人の精神−小野田寛郎／第八章 不法との戦い−大学紛争の試練−タカ派の筋を通す−辻村明／第九章 東京との戦い−地方の夢と哀しみ−群馬交響楽団の苦闘−丸山勝広／第十章 偽善との戦い−凛として日本文化を守る−孤高の精神−福田 恒 購入のためのリンク Ａｍａｚｏｎ　honto　紀伊國屋 図書館へのリンク 公共図書館（国会図書館含む）　　大学図書館