整理番号 323 書名 しつけの再発見 親と子で学ぶ森田療法 （森田療法シリーズ） 著者名 長谷川洋三著 出版者 白揚社 出版年 1984 ページ数 284p 大きさ 19cm 注記 定価 \1,575 抄録 子育ての悩みを乗り越えた親たちの生々しい体験をもとに人の生き方・育て方を教える。神経質者に対する再教育として定評のある森田療法の適用範囲を拡大し、大きな成果をあげた運動を記録するとともに、示唆にとんだ教育論を展開する 内容 第一部 学び助け合う母親たち（森田療法理論に学ぶわたしたちの子育て／手づくりの親子合宿／過保護・過干渉をぬけ出すまで）／第二部 森田療法における児童教育の考え方と方法（モンテッソーリ教育法と森田療法／精神遅滞児の教育から森田療法へ／境遇としての親／感情教育としての森田療法／自発性を育てる／日常的な家庭の作業が家庭教育の基本）／第三部 子育てのチェックポイント（自分を知り、子どもを知る／胎児は聞いている／テレビを見ながら授乳をしない／母乳保育に努力する／赤ん坊の自発活動にこたえる／肌のふれあいを大切にする／子どものあとについていく／叱るよりほめる／子どもの興味を生かす／家族みんなが家事を分担する／家族みんなで食事する習慣を守る／子どもに劣等感を持たせない／あいさつの習慣を養う／育ちあう場所をつくる／父親も子育てで人間性回復を）／附 森田正馬はどういう人か（明治時代のエリート／生い立ち／神経質症体験／森田療法は教育のやり直し） 購入のためのリンク Ａｍａｚｏｎ　 図書館へのリンク 公共図書館（国会図書館含む）　　大学図書館