整理番号 337
書名 生と死の境界線
著者名 岩井寛口述 松岡正剛構成
出版者 講談社
出版年 1988
ページ数 476p
大きさ 20cm
注記
定価 \1,900
抄録 森田療法に造詣の深い精神科医でガンのため逝去した岩井寛氏が目が見えなくなり、身体も動けなくなった最後の3か月、言い残したいことを思いつくまま語ったテープ録音の記録。松岡正剛氏が1冊の本としてまとめた。
内容 I(ガンと失明の間/命の勘定/死とロマンの誘惑/意味の実現/食卓を囲んで)/II(曲がった足とカルマ/体のなかの反乱分子/苦痛と精神/自分をさかのぼる/学問的自己/人間の成長/飽食文化との対決/あるがままの精神医学)/III (空無の世界/エロスとタナトス/通りすぎた女性たち/子供の死と母の死/交友の記憶)/IV(蝕まれゆく体/病気の原因と行方/影法師と二本の指/正常と異常)/V(植物人間への反抗/あしたは死の話/脳と恐怖/最後の自由/部屋にたくさんの人がいる/臨終の日)
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