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整理番号 |
378 |
書名 |
前略がん患者さま ベテラン患者より、元気の出る噺を一席 |
著者名 |
笑福亭小松著 |
出版者 |
PHP研究所 |
出版年 |
2005 |
ページ数 |
223p |
大きさ |
19cm |
注記 |
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定価 |
\1,200 |
抄録 |
著者は胃ガン手術後に各地で「がん克服落語会」を開催しながら、九州から北海道まで徒歩縦断旅行を成功させた落語家。5年生存率15%といわれたがんをファイティング・スピリットで克服し、手術後8年を経過した。がんを経験することでひと皮向けた著者が自身の体験を披露しながら、がん闘病法を説く。 |
内容 |
第一章 新米患者さんへ、ベテラン患者より(1 お医者さんは選ぼう/2 がんは告知してほしい?してほしくない?/3 手術の日をどう迎えるか/4 絶食は人格も品格も変える/5 同室の方とは仲良くしよう/6 先輩患者さんに教えを請おう/7 素敵なナースがいっぱい)/第二章 日本列島、一期一会の旅(1 歩ききれば、がんは吹き飛ぶ/2 九州の人は熱かった/3 中国路で出会った人生の恩人・伊丹仁朗先生/4 本州で擦れ違った名もなき人たち/5 北の地は吹く風冷たく人あつく)/第三章 ただいま”自慢療法”実践中(1 文章を書く楽しさと苦しさを体験/2 岡山大学の非常勤講師を拝命/3 恥ずかしながら、「小松庵」を購入/4 家族の愛情に支えられて)/第四章 芸人小松の新たな挑戦(1 あいらぶ松鶴/2 大作「らくだ」で芸術大賞受賞/3 着物とマイ見台/4 英語落語に冷や汗三斗/5 日本舞踊とのジョイントで新境地に挑戦/6 いずれは弟子を育てたい)/第五章 元気の出る噺を一席(1 がんになったも何かの縁/2 母と同じがんで死にたい/3 ファイティング・スピリッツを持って生きている人たち/4 医学よりも医療が大事/5 人間、二〇〇歳まで生きた人はいない) |
購入のためのリンク |
Amazon |
図書館へのリンク |
公共図書館(国会図書館含む) |
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