東洋思想と精神療法 表紙
整理番号 389
書名 東洋思想と精神療法 東西精神文化の邂逅
著者名 川原隆道〔ほか〕編
出版者 日本評論社
出版年 2004
ページ数 183p
大きさ 22cm
注記
定価 \2,750
抄録 2003年に開催された「第1回国際内観療法学会」の記録。シンポジウム「内観療法と森田療法の今後の展開と連携」を主軸とし、特別講演、スペシャルレクチャー、教育講演を加えて加えて掲載。内観療法と森田療法を東洋的治療観から捉えなおし、日本から世界に向け、発信する。
内容 第1章 東洋思想史と内観(金光寿郎)/第2章 内観療法と森田療法の文化論的比較(1 内観療法、森田療法、精神分析における「不問と禁欲」(長山恵一)/2 東洋的人間学と森田療法−内観療法との比較から(北西憲二))/第3章 中国における内観療法と森田療法(1 中国古代思想と内観( 鳳卿)/2 中国における内観療法の現状と課題(王祖承)/3 中国における森田療法(張海音))/第4章 内観療法と森田療法の融合(D.K.レイノルズ)/第5章 東西精神療法の統合−東洋思想の洞察と精神分析治療(白尚昌)/第6章 「内観療法と森田療法の今後の展開と連携を拝聴して(村瀬嘉代子)/第7章 東洋的英知のエッセンスとその現代的活用に向けて−人間疎外からの再生を促す内観、森田(巽信夫)
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