整理番号 457 書名 日本の心理療法　思想篇 著者名 秋田巌編 出版者 新曜社 出版年 2014 ページ数 10,285,5p 大きさ 22cm 注記   定価 ¥3,456 抄録 日本で生まれた代表的な心理療法である内観療法と森田療法に加え、生活の中で統合失調症を治癒に導こうとする生活臨床を取り上げ、それぞれの思想的成り立ちを掘り下げるとともに、その共通性についても論究している。 内容 思想篇-日本生まれの三大心理療法／第一章　サイコセラピーとしての内観（真栄城輝明）（はじめに／精神療法と心理療法とサイコセラピー／内観との出合い／吉本伊信の世界／病院臨床への内観療法の導入／内観の紹介／サイコセラピーの四つのモデルからみた「内観」／サイコセラピーとしての内観）／第二章　解説・生活臨床（井上新平）（はじめに／生活臨床とは何か／生活臨床の誕生／生活臨床の戦略／生活臨床の時代／おわりに）／第三章　森田療法-日本の思想との関連から（北西憲二）（はじめに／森田とフロイト-その時代が求めたもの／森田療法と自然論-森田療法のメタサイコロジーをめぐって／森田の時代の入院森田療法-森田の事例について／現代における森田療法の実践-外来森田療法について／おわりに）／思想篇　ディスカッション 購入のためのリンク Amazon　ｈｏｎｔｏ　紀伊國屋　 図書館へのリンク 公共図書館（国会図書館含む）　大学図書館