整理番号 463 書名 うつは､治す努力をやめれば治る 箱庭療法と森田療法の事例と実践 著者名 大住誠著 出版者 法蔵館 出版年 2015 ページ数 286p 大きさ 20cm 注記   定価 ¥3,024 抄録 森田神経質からみれば、やや不純型と思われる症例に対し、まず箱庭療法を施行したのち、外来森田療法を行う著者独自の精神療法について、豊富な事例をもとに解説する。 内容 はじめに／第１章　箱庭療法と外来森田療法との併用療法（１　なぜ寺に「心理相談室を開いたのか／２　相談室を訪れる人々について／３　心理療法はどのように行われるか／４　他の心理療法との比較／５　ネオ森田療法）／第２章　精神診断について（１　精神科診断について／２　森田正馬の診断法）／第３章　森田神経質とその他の事例（１　A子さんの事例-うつ病性障害〔大うつ病〕、自己愛性パーソナリティ障害／２　B男さんの事例-新型うつ／３　C男さんの事例-強迫性パーソナリティ障害／４　D子先生の事例-大うつ病、強迫性パーソナリティ障害／５　F男さんの事例-気分変調性障害、回避性パーソナリティ障害／６　F子さんの事例-境界性パーソナリティ障害／７　G子さんの事例-解離性障害〔多重人格〕）／結章　理論編（１　森田療法とユング心理学の共通性としての「東洋的自己」について／２　新しい「瞑想箱庭療法」について）／付論　パーソナリティ障害を伴ううつ病性障害に対する精神療法の検討-箱庭療法施行後の外来森田療法追加施行の有効性 購入のためのリンク Books　 図書館へのリンク 公共図書館（国会図書館含む）　大学図書館