整理番号 491 書名 死生観の時代　超高齢化社会をどう生きるか 著者名 渡辺利夫著 出版者 海竜社 出版年 2018 ページ数 239p 大きさ 19cm 注記   定価 \1,620 抄録 癌などに対して症状のない段階から心身の負担を顧みず、早期発見、早期治療に押し進む現代医療のあり方に警鐘をならしつつ、森田療法が教える「あるがまま」に「そのときを生きる」ことの重要性について説く。 内容 はじめに　人間は「不安の器」である／第一章　なぜ「死生観の時代」か／第二章　死の観念を希釈化させて幸福に生きられるか／第三章　癌検診の無効性を実証する研究のさまざま／第四章　癌検診の「大罪」／第五章　医療はすでに限界に来ている／第六章　医学の発達が死亡率を減少させたのではない／第七章　あるがままの思想（I）／第八章　あるがままの思想（�U）／第九章　人間の幸福は仕事の中にある／第十章　医療の社会的役割は終わった／おわりに　私の子供たちへ 購入のためのリンク Books 図書館へのリンク 公共図書館（国会図書館含む）　大学図書館