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| 整理番号 |
50 |
| 書名 |
神経症の時代 わが内なる森田正馬 （学陽文庫） |
| 著者名 |
渡辺利夫著 |
| 出版者 |
学陽書房 |
| 出版年 |
1999 |
| ページ数 |
250p |
| 大きさ |
15cm |
| 注記 |
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| 定価 |
\660 |
| 抄録 |
暖衣飽食のバブル経済が失速し、強度の国民的神経症に陥りつづけるこの時代を、いかにして生くべきか？ 倉田百三ら多くの神経症者を救った人間観、死生観を通して、現代人が抱える心の闇に斬り込んだ開高健賞受賞作の文庫版。 |
| 内容 |
第一章 煩悶する倉田百三（崩れゆく世界／地獄遍歴／二本の雑草／森田正馬とのかいこう）／第二章 森田正馬の人間観（自然服従／生の欲望と死の恐怖／ヒポコンドリー／強迫観念／森田療法の論理／仕事の意味／フロイト、フランクル、正馬）／第三章 森田正馬の生涯（地獄絵／五高時代／精神医学志望／アカデミズムとの訣別／森田療法の創案／ある症者の日記／業病を背に負うて／官尊民卑／後継者）／第四章 岩井寛の生と死（死の予感／目的本位／末期癌／今を生きる／「森田療法」の口述／意味の実現を求めて） |
| 購入のためのリンク |
Ａｍａｚｏｎ |
| 図書館へのリンク |
公共図書館（国会図書館含む） 大学図書館 |
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