森田療法学会雑誌 第３０巻第１号（2019.04） 目次 |
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| やわらかに生きる 森田療法による回復の歩み （会長講演） | 久保田幹子著 | 1～6 |
| 大人の発達障害と精神療法、そして森田療法 （特別講演） | 青木省三著 | 7～12 |
| 受賞者のプロフィール 森山成彬（箒木蓬生） （第25回森田正馬賞） | 13～15 | |
| 正馬の五高 （第25回森田正馬賞受賞記念講演） | 森山成彬著 | 17～20 |
| 第3回日本森田療法学会奨励賞受賞者のプロフィール 太田大介 | 21 | |
| 心身症治療と森田療法 （第3回日本森田療法学会奨励賞受賞講演） | 太田大介著 | 23～28 |
| 絶対臥褥からはじまる古典的森田療法と週4回カウチによる古典的精神分析 「あるがまま」の境地にいたる二つの道 （シンポジウムⅠ 森田療法よる回復の歩み） | 加藤隆弘著 | 29～34 |
| 森田療法からみた慢性うつ病の回復とは 回復の上で欠かせない体験から （シンポジウムⅠ 森田療法よる回復の歩み） | 樋之口潤一郎著 | 35～40 |
| 発達障害当事者にとっての「回復」とは 森田療法の視点から （シンポジウムⅠ 森田療法よる回復の歩み） | 松浦隆信著 | 41～45 |
| 身体症状症の真の回復を考える 痛み診療における森田療法の役割 （シンポジウムⅠ 森田療法よる回復の歩み） | 平林万紀彦著 | 47～53 |
| 森田療法に内在する父性と母性 いち女性治療者の経験を通して （シンポジウムⅡ：現代における女性のメンタルヘルス） | 岩木久満子著 | 55～59 |
| 学校臨床における母親への森田療法的アプローチ スクールカウンセラーの立場から （シンポジウムⅡ：現代における女性のメンタルヘルス） | 杉岡品子著 | 61～66 |
| メンタルヘルス不調で休職した女性への森田療法 （シンポジウムⅡ：現代における女性のメンタルヘルス） | 須藤克利著 | 67～71 |
| 高齢女性のメンタルヘルス （シンポジウムⅡ：現代における女性のメンタルヘルス） | 阿保順子著 | 73～77 |
| 森田療法の理解と進め方 （森田療法研修セミナー） | 今村祐子著 | 81 |
| 手しごと（糸かけ） 森田的な教育支援として （第36回森田療法学会一般演題抄録） | 中西ユキ，桑田省吾著 | 83 |
| 学校現場で日々行いうる森田（教育）的支援 （第36回森田療法学会一般演題抄録） | 桑田省吾著 | 83 |
| 発達障害を持つ児の母親に対し、森田療法的アプローチにより改善した症例 （第36回森田療法学会一般演題抄録） | 出利葉健太，芦澤健著 | 83 |
| 適応指導教室における「共同生活の場」を活かした森田療法的アプローチの可能性 入院森田療法の構造をヒントに （第36回森田療法学会一般演題抄録） | 佐々木友里加著 | 83～84 |
| 息子との関係に悩む母親に対して森田療法が有用だった一例 （第36回森田療法学会一般演題抄録） | 土岐完著 | 84 |
| 先行刺激が不明瞭な強迫性障害に対して森田療法的アプローチが有効であった一例 （第36回森田療法学会一般演題抄録） | 村山桂太郎著 | 84 |
| 「わたしはダメな女なのかしら」 男尊女子主婦劣子さんのパニック障害 （第36回森田療法学会一般演題抄録） | 立松一徳著 | 84 |
| 治療者に対する不満の表出が治療促進的に働いた強迫性障害の一例 （第36回森田療法学会一般演題抄録） | 今村祐子〔ほか〕著 | 84 |
| ”Newあるがまま”を象徴しての「タラちゃん」を再考する （第36回森田療法学会一般演題抄録） | 山田秀世著 | 84～85 |
| 様々な疾患に共通する外来森田療法の治療技法のエッセンス （第36回森田療法学会一般演題抄録） | 橋本和幸著 | 85 |
| グロテスクな腹部症状を訴える高齢症例に対し、森田療法的アプローチの試みた一例 （第36回森田療法学会一般演題抄録） | 石川純一著 | 85 |
| 外来森田療法的対応を行った唾液分泌過多症 （第36回森田療法学会一般演題抄録） | 中野良信著 | 85 |
| 矯正治療後に生じた咬合違和感、非定型歯痛に対する外来森田療法的アプローチ （第36回森田療法学会一般演題抄録） | 木村浩子著 | 85 |
| 「森田の願い 一般の医者へ森田療法が広まること」の実現へ向けて （第36回森田療法学会一般演題抄録） | 海野智著 | 86 |
| 森田療法の位置づけについて 近代日本の新仏教運動との関係から （第36回森田療法学会一般演題抄録） | 森口眞衣著 | 86 |
| 森田正馬が記述した人生観について分析する試み （第36回森田療法学会一般演題抄録） | 我妻則明著 | 86 |
| 森田正馬の人間観・人生観について （第36回森田療法学会一般演題抄録） | 柘野雅之著 | 86 |
| 脳科学者ダマシオの仮説と森田療法の関係について 第3報 （第36回森田療法学会一般演題抄録） | 三好正幸著 | 86～87 |
| 森田療法における主観と客観 森田療法の構造 その2 （第36回森田療法学会一般演題抄録） | 岩田真理著 | 87 |
| 森田療法における逆説の意味 比較精神療法の立場から （第36回森田療法学会一般演題抄録） | 新村秀人，北西憲二著 | 87 |
| 私の神経症（赤面恐怖）回復の歩み （第36回森田療法学会一般演題抄録） | 角本壽昭著 | 87 |
| わが、「とらわれ」と、「はからい」の日々 治そうとするところに、苦しみがうまれる （第36回森田療法学会一般演題抄録） | 木庭憲治著 | 87 |
| 仕事に”なりきる” 大学ノートを利用した私のダイアリー術 （第36回森田療法学会一般演題抄録） | 本田博久著 | 88 |
| 旧三省病院の森田療法と三省会の活動 （第36回森田療法学会一般演題抄録） | 島浦順介著 | 88 |
| 神経症のカラクリと脱却を感覚の観点から考察 感じになりきってゆくは、神経症脱却への有効な技法なり （第36回森田療法学会一般演題抄録） | 堀信之著 | 88 |
| 全治して思うこと （第36回森田療法学会一般演題抄録） | 三木真美著 | 88 |
| この自覚しにくいもの 私の観念タイプの強迫神経症 当事者研究でもあった模索から （第36回森田療法学会一般演題抄録） | 麻生正著 | 89 |
| 「当事者研究」への招待 「当事者研究」で探る回復への道 （第36回森田療法学会一般演題抄録） | 明念倫子著 | 89 |
| 外来森田療法を補完する試み （第36回森田療法学会一般演題抄録） | 矢野拓哉著 | 89 |
| 森田療法体験会の可能性 （第36回森田療法学会一般演題抄録） | 仲野毅〔ほか〕著 | 89 |
| がんの症例を経験して 不安と向き合う工夫 （第36回森田療法学会一般演題抄録） | 松本裕史〔ほか〕著 | 90 |
| 統合診療医のための不定愁訴診療に特化した教育プログラム（TERMモデル）における森田療法的視点の役割 （第36回森田療法学会一般演題抄録） | 太田大介著 | 90 |
| 行動計を使った不眠治療 森田療法との類似点 （第36回森田療法学会一般演題抄録） | 遠藤拓郎，北西憲二著 | 90 |
| 外来森田療法における継続グループ「やじろべえの会」の役割 医療機関において集団精神療法を行っていることのねらい （第36回森田療法学会一般演題抄録） | 金子咲〔ほか〕著 | 90～91 |
| 純な心をキャッチする「初一念ノート」 グループワークでの「純な心」体感の工夫 （第36回森田療法学会一般演題抄録） | 竹林耕司，岩田真理著 | 91 |
| 森田療法と認知行動療法のコラボレーション 不安症者を対象とした治療グループ活動の実際を通じて （第36回森田療法学会一般演題抄録） | 河田祐輔〔ほか〕著 | 91 |
| 「不安をいかした生き方を目指して」 デイケア長期利用者へ試みたグループ森田療法の実践報告 （第36回森田療法学会一般演題抄録） | 菊地拓実，芦澤健著 | 91 |
| 精神科デイケアでの月間森田療法プログラム 心理教育に身体的アプローチを加えて （第36回森田療法学会一般演題抄録） | 清水目弘恵著 | 91～92 |
| 職場のメンタルヘルスに活かす森田療法の視点 （第36回森田療法学会一般演題抄録） | 井出恵，北西憲二著 | 92 |
| 復職標準クラスにおける森田療法的アプローチ 回復期の患者とそのグループに及ぼす影響について （第36回森田療法学会一般演題抄録） | 高津祐介著 | 92 |
| 森田理論の技法化 悪循環の明確化と生の欲望の賦活 （第36回森田療法学会一般演題抄録） | 小林美穂子著 | 92 |
| 復職直後の危機介入における森田療法の活用 （第36回森田療法学会一般演題抄録） | 布あずみ著 | 92～93 |
| 告白療法（森田療法変法）について （第36回森田療法学会一般演題抄録） | 黒川順夫著 | 93 |
| 森田式ダイアリー 第2輯 外来日記指導での応用 （第36回森田療法学会一般演題抄録） | 林吉夫著 | 93 |
| 「わたしの生き方をみつけた」生活支援の中での森田療法的アプローチの可能性 （第36回森田療法学会一般演題抄録） | 渡邊秀明著 | 93 |
| 「駐車場女子から入院森田へ」 現代における女性のメンタルヘルスと森田療法 （第36回森田療法学会一般演題抄録） | 渡辺智子著 | 93 |
| 自己肯定感の低い全般不安症の症例に入院森田療法での治療的関与の工夫 （第36回森田療法学会一般演題抄録） | 井上淳〔ほか〕著 | 94 |
| 身体疾患への確認が不安を増大させた強迫症の一例 （第36回森田療法学会一般演題抄録） | 鈴木峻介〔ほか〕著 | 94 |
| 入院森田療法により身体的症状が改善した一例 青年期の自立という側面からの考察 （第36回森田療法学会一般演題抄録） | 横山貴和子〔ほか〕著 | 94 |
| 選択的緘黙により不登校に至った中学生女子の一例 （第36回森田療法学会一般演題抄録） | 鈴木優一〔ほか〕著 | 94～95 |
| うつ病を持つ高齢者女性の生の欲望と自然環境を活かした復職支援 （第36回森田療法学会一般演題抄録） | 豊永市子著 | 95 |
| 入院森田療法を施行された65歳以上患者の改善群と非改善群の臨床特徴 （第36回森田療法学会一般演題抄録） | 舘野歩〔ほか〕著 | 95 |
| 他者への要求が高く怒りが強い患者に対する入院森田療法の看護 「割込み」から「動いてみる」へ導くための介入 （第36回森田療法学会一般演題抄録） | 松橋美奈〔ほか〕著 | 95～96 |
| 入院森田療法中作業療法士が介入し、改善へ導かれた自閉スペクトラム症傾向を伴う社交不安症の一症例 （第36回森田療法学会一般演題抄録） | 松本千津子〔ほか〕著 | 96 |
| NPO法人生活の発見会の再生・発展に向けた一提案 生涯学習に活かす森田療法理論 （第36回森田療法学会一般演題抄録） | 吉澤隆〔ほか〕著 | 96 |
| オンライン、スカイプを利用した学習や組織運営・機関誌づくり （第36回森田療法学会一般演題抄録） | 岡本清秋著 | 96 |
| 森田理論学習の限界とその応用的展開 東日本大震災一被災者の歩み （第36回森田療法学会一般演題抄録） | 寺島正明著 | 97 |
| 森田療法として歩く四国八十八ヶ所 元不登校児の遍路手記から考察する （第36回森田療法学会一般演題抄録） | 瀬戸亨著 | 97 |
| 森田療法を用いたスポーツ・ペアレンツ教室の実践報告 （第36回森田療法学会一般演題抄録） | 藤後悦子，浅井健史著 | 97 |
| 北海道森田療法セミナー（研究会）の10年 （第36回森田療法学会一般演題抄録） | 小笠原岳洋〔ほか〕著 | 98 |
| 外来森田療法における変容のメカニズム 第3報 サルート・ジェネシス・パソジェネシスの両観点を通じて （第36回森田療法学会一般演題抄録） | 南昌廣著 | 98 |
| 「生の欲望」に関する教示が不安の捉え方および行動変容に及ぼす影響 存在脅威管理理論に基づく探索的検討 （第36回森田療法学会一般演題抄録） | 松浦隆信，小山喜一郎著 | 98 |
| 身体表現性障害の注意固着と身体愁訴の関連性 （第36回森田療法学会一般演題抄録） | 李江波〔ほか〕著 | 98～99 |
| 会食恐怖症の研究 2 発症から受診まで （第36回森田療法学会一般演題抄録） | 市川光洋著 | 99 |
| 身体化症状、転換症状を呈した思春期の神経症症例に対する外来森田療法 自己の成長という観点から （第36回森田療法学会一般演題抄録） | 中村光宏著 | 99 |
| 摂食障害の症状を持つ学生への森田療法的アプローチ （第36回森田療法学会一般演題抄録） | 甲斐寿美子著 | 99 |
| ひきこもりケースにおける生の欲望の扱いについて ”敢えて問わない”ことを通じて （第36回森田療法学会一般演題抄録） | 木崎英介〔ほか〕著 | 99～100 |
| 遷延するうつ病において症状本位から目的本位の生活の二者択一を迫ったところ劇的にうつ病が改善した1症例 （第36回森田療法学会一般演題抄録） | 芦沢健〔ほか〕著 | 100 |
| うつ病とADHDの疑いで休職を繰り返していた30代の男性に対する森田療法的アプローチ （第36回森田療法学会一般演題抄録） | 伊藤敏道著 | 100 |
