|
森田療法学会雑誌 第３５巻第１号（2024.04） 目次
|
| 認知症高齢者を対象とした支持的精神療法 （第40回日本森田療法学会 会長講演） |
繁田雅弘著 |
1～4 |
| 現代の精神科臨床における森田神経質の意義 （第40回日本森田療法学会 特別講演） |
牛島定信著 |
5～8 |
| 受賞者のプロフィール （第40回日本森田療法学会 第27回森田正馬賞受賞記念講演） |
李江波著 |
9～10 |
| 身体症状症のとらわれ精神病理と発症機制の検証 （第40回日本森田療法学会 第27回森田正馬賞受賞記念講演） |
李江波著 |
11～17 |
| 受賞者のプロフィール （第40回日本森田療法学会 第7回日本森田療法学会奨励賞 受賞記念講演） |
中村光宏著 |
19～21 |
| 臨床疫学、思春期精神臨床と、森田療法のはざまで （第40回日本森田療法学会 第7回日本森田療法学会奨励賞 受賞記念講演） |
中村光宏著 |
23 |
| 精神科医における外来森田療法 （第40回日本森田療法学会 シンポジウム1・様々な領域に森田療法を生かす） |
館野歩著 |
25～28 |
| 子どもにとっての不安を受け入れる態度とは？ 安心安全感を自然論から考える （第40回日本森田療法学会 シンポジウム1・様々な領域に森田療法を生かす） |
上原実貴著 |
29～34 |
| 産業領域に活かす外来森田療法 （第40回日本森田療法学会 シンポジウム1・様々な領域に森田療法を生かす） |
須藤克利著 |
35～38 |
| 高齢者の抑うつ・不安に対する森田療法 ライフサイクルに応じたライフスタイルの修正 （第40回日本森田療法学会 シンポジウム2・高齢者への心理社会的支援のヒント） |
橋本和幸著 |
39～42 |
| 高齢者の不眠に対する睡眠衛生指導 （第40回日本森田療法学会 シンポジウム2・高齢者への心理社会的支援のヒント） |
小曽根基裕著 |
43～49 |
| 高齢者の暮らしを支援する作業療法の視点 森田療法から学ぶこと （第40回日本森田療法学会 シンポジウム2・高齢者への心理社会的支援のヒント） |
竹原敦著 |
51 |
| 認知症医療におけるコミュニケーションから得られる 高齢の人への心理社会的支援のヒント （第40回日本森田療法学会 シンポジウム2・高齢者への心理社会的支援のヒント） |
大石智著 |
53～56 |
| 神経質素質者の「とらわれ」の治療的意味 身体症状に対するとらわれが強い病者の外来森田療法 （第40回日本森田療法学会 一般演題抄録） |
伊藤克人著 |
57 |
| 医学的に説明できない身体症状（MUS）に対する森田療法 「症状に対する姿勢」と「症状そのもの」へのアプローチの両立 （第40回日本森田療法学会 一般演題抄録） |
眞島裕樹，新村秀人著 |
57 |
| 抑うつ症状を伴う身体症状症に対し、薬物療法に加え、森田療法的アプローチを施行した一症例 （第40回日本森田療法学会 一般演題抄録） |
石川純一著 |
57 |
| 過剰適応傾向にある多愁訴の身体症状患者への森田療法的アプローチ 症状不問と「純な心」をキーワードにして （第40回日本森田療法学会 一般演題抄録） |
太田大介著 |
57 |
| 痛みと心 最近の疼痛概念と森田療法 （第40回日本森田療法学会 一般演題抄録） |
土岐完著 |
58 |
| 精神科領域に於ける森田療法と催眠療法の応用 （第40回日本森田療法学会 一般演題抄録） |
珊瑚珠色〔ほか〕著 |
58 |
| 外来森田療法での小さな工夫 肯定的メッセージをどう伝えるか （第40回日本森田療法学会 一般演題抄録） |
山田秀世著 |
58 |
| 森田療法におけるシンプルな行動指示 「すっと」「さっと」の技法 （第40回日本森田療法学会 一般演題抄録） |
新村秀人著 |
58 |
| 日記療法に囚われた社交不安症の症例に対する外来森田療法の工夫 （第40回日本森田療法学会 一般演題抄録） |
原田勁吾〔ほか〕著 |
58～59 |
| 自尊感情の低下したクライエントに対する森田療法の試み 治療者とCIの相互交流に注目して （第40回日本森田療法学会 一般演題抄録） |
小沢香利著 |
59 |
| 確認強迫の私が全治した理由 短期間で全治するにはどうすれば良いか （第40回日本森田療法学会 一般演題抄録） |
金具信明著 |
59 |
| 神経症軽快者に求められる「意識の外向化」とは （第40回日本森田療法学会 一般演題抄録） |
吉澤隆著 |
59 |
| 私の体験記の書き方 （第40回日本森田療法学会 一般演題抄録） |
本田博久著 |
59～60 |
| 「当事者研究」から見えてきた強迫神経症の世界 （第40回日本森田療法学会 一般演題抄録） |
明念倫子著 |
60 |
| 森田療法学習活動32年間の振り返り 仙台ACTクラブの小集団活動の報告 （第40回日本森田療法学会 一般演題抄録） |
寺島正明〔ほか〕著 |
60 |
| 神経症軽快者向け生涯学習の観点で文献「現代に生きる森田正馬のことばⅠ・Ⅱ」を検討する （第40回日本森田療法学会 一般演題抄録） |
吉澤隆著 |
60 |
| 「生の欲望」理論の妥当性に関する実証的検討 （第40回日本森田療法学会 一般演題抄録） |
松浦隆信著 |
60～61 |
| Social justice（社会的公正）、divercity（多様性）と森田療法 （第40回日本森田療法学会 一般演題抄録） |
廣瀬雄一著 |
61 |
| 森田療法の神髄を簡明に理論化することを目指すメタ心理学的研究 （第40回日本森田療法学会 一般演題抄録） |
田所重紀著 |
61 |
| 赤面恐怖を有する症例の治療経過を学ぶこと （第40回日本森田療法学会 一般演題抄録） |
青木万里著 |
61～62 |
| 多汗症に関する心理教育プログラム開発に向けて 森田療法的視座を含めた教材作成および実施の試み （第40回日本森田療法学会 一般演題抄録） |
山崎和佳〔ほか〕著 |
62 |
| 薬物依存症に対する森田療法的態度が奏功する可能性についての考察 （第40回日本森田療法学会 一般演題抄録） |
芦澤健〔ほか〕著 |
62 |
| 青少年のネット依存・ゲーム依存における森田療法的介入 （第40回日本森田療法学会 一般演題抄録） |
中元康雄著 |
62～63 |
| 40年に及ぶドクターショッピングから精神科入院を経て改善した顎顔面と口腔領域の身体症状症の回復過程 （第40回日本森田療法学会 一般演題抄録） |
石田恵，木村浩子著 |
63 |
| 森田療法を施行したある同性愛者の1例 治療者の同性愛嫌悪（homophobia）の受容を踏まえながら （第40回日本森田療法学会 一般演題抄録） |
樋之口潤一郞著 |
63 |
| 森田療法的アプローチによる性的マイノリティの留学生の支援 「平等観」に注目することの重要性 （第40回日本森田療法学会 一般演題抄録） |
趙丹寧著 |
63 |
| 悪性腫瘍の再発・進行していく中で森田療法的助言を受けた一例 （第40回日本森田療法学会 一般演題抄録） |
半田航平〔ほか〕著 |
63 |
| 高齢介護者の認知症の妻が、夫の在宅看取りを行った際の森田理論を用いた精神的支援の1事例 （第40回日本森田療法学会 一般演題抄録） |
森本友紀著 |
64 |
| ネオ森田療法としての瞑想森田療法の実践 クライエントが森田理論を体験的に理解できる方略として （第40回日本森田療法学会 一般演題抄録） |
大住誠著 |
64 |
| 精神科クリニックにおいて森田療法アプローチを行った一症例 瞑想箱庭療法において （第40回日本森田療法学会 一般演題抄録） |
朝倉新著 |
64 |
| 森田療法からみたマインドフルネスストレス低減法の有用性 （第40回日本森田療法学会 一般演題抄録） |
板村論子著 |
64～65 |
| 精神科領域の入院患者に対する「不安との付き合い方」としての森田療法のプログラムの導入の意義及び有効性の検証 （第40回日本森田療法学会 一般演題抄録） |
立岡みちる〔ほか〕著 |
65 |
| 難治の強迫性障害に対する入院森田療法と退院後の森田療法の継続支援 グループホームとの連携した看護 （第40回日本森田療法学会 一般演題抄録） |
豊永市子〔ほか〕著 |
65 |
| 森田療法におけるグループ療法の効果 特に継続グループの意義 （第40回日本森田療法学会 一般演題抄録） |
比嘉千賀〔ほか〕著 |
65 |
| 日記に見られる臥褥から作業期初期までの体験に関する質的研究 （第40回日本森田療法学会 一般演題抄録） |
塩路理恵子〔ほか〕著 |
65～66 |
| 巣鴨病院勤務時代の森田正馬と森田療法の誕生 （第40回日本森田療法学会 一般演題抄録） |
水野雅文〔ほか〕著 |
66 |
| 改訂版事実本位尺度作成の試みおよび森田療法における鍵概念間の関連性 （第40回日本森田療法学会 一般演題抄録） |
亀岡晃佑〔ほか〕著 |
66 |
| 森田正馬の神経質理論に対する精神物理学の影響 （第40回日本森田療法学会 一般演題抄録） |
島崎勇人〔ほか〕著 |
66 |
| 脳科学者ポール・D・マクリーンの仮説と森田療法について （第40回日本森田療法学会 一般演題抄録） |
三好正幸著 |
66～67 |
| 回避的な傾向のある学生に対する遠隔相談を用いた森田療法的介入の一例 （第40回日本森田療法学会 一般演題抄録） |
平岡健太，久保田幹子〔ほか〕著 |
67 |
| 生活の発見会アプリ 開発と使用状況 （第40回日本森田療法学会 一般演題抄録） |
三好真人著 |
67 |
| 森田療法「的アプローチ」の特徴 計量テキスト分析を用いた検討 （第40回日本森田療法学会 一般演題抄録） |
斎藤翔悟著 |
67 |
| 森田療法的アプローチが有効であった老年期うつ病慢性化症例 （第40回日本森田療法学会 一般演題抄録） |
斎藤直巳著 |
67 |
| 森田グループへの参加を通して長引くうつ病が軽快した一事例 （第40回日本森田療法学会 一般演題抄録） |
岩園彩加〔ほか〕著 |
67～68 |
| 「興味と喜びの喪失」と森田療法 遷延うつ病、emotional blundingへの「歩く森田療法」の可能性についての考察 （第40回日本森田療法学会 一般演題抄録） |
芦澤健〔ほか〕著 |
68 |
| 退職後に治そうとして強迫観念に苦しんだ高齢者に対する森田療法 メッセージ相談によりあるがままの態度を取れて改善した例 （第40回日本森田療法学会 一般演題抄録） |
我妻則明著 |
68 |
| 外来森田療法を実施され改善している自傷行為とネット依存症を併せ持つ思春期女性・強迫症の一例 （第40回日本森田療法学会 一般演題抄録） |
館野歩，繁田雅弘著 |
68 |
| 強迫症状に対して逆説的な介入を行った事例 （第40回日本森田療法学会 一般演題抄録） |
鴨志田冴子，若島孔文著 |
68～69 |
| 過去への探索の可能性 partⅡ 虐待体験と自殺願望をもつクライエントが生の欲望を発見するまでの面接過程 （第40回日本森田療法学会 一般演題抄録） |
小林美穂子著 |
69 |
| 駆け出しサイコロジストの森田療法”事始め” （第40回日本森田療法学会 一般演題抄録） |
木村允郁著 |
69 |
| 森田療法的かかわりが有効と考えられた眼瞼痙攣の2症例 （第40回日本森田療法学会 一般演題抄録） |
渡辺徹也著 |
69 |
| 適応障害で離職後に姉妹の紹介で開始した若年女生との面談経過報告 （第40回日本森田療法学会 一般演題抄録） |
田邊千栄里著 |
69～70 |
| 現代の若手社員の特徴や価値観の変化と森田療法の可能性について （第40回日本森田療法学会 一般演題抄録） |
渡辺志帆，久保田幹子著 |
70 |
| 動機づけ面接法と森田療法 リワーク導入面談編 （第40回日本森田療法学会 一般演題抄録） |
高澤祐介著 |
70 |
| 森田療法における親しみやすいキャラクターの活用 マイカ君、アカエイさん、ベッキーちゃん （第40回日本森田療法学会 一般演題抄録） |
出利葉健太，田所重紀著 |
70 |
| 作業や行動への肯定的評価をめぐる森田療法家の態度 （第40回日本森田療法学会 一般演題抄録） |
尾形茜著 |
70～71 |
| 旧戦地における森田療法 第二部ボスニアヘルツェゴビナ 第二章現在のサラエボにおける民族共存プログラム開発のための共同思索 （第40回日本森田療法学会 一般演題抄録） |
南昌廣著 |
71 |
